平成30年1月29日(月)の大分合同新聞の朝刊に
私が講師を務めた勉強会の記事が掲載されました。
県農林水産研究指導センター林業研究部(日田市有田)で
日田家具のソファを中心とした技術者を対象に「企業技術研修」があった。
椅子に生地を張る技能士育成を目指し、技能試験を紹介した。
同市はソファの一大産地。
県内で国家検定「いす張り技能検定」(1,2級)の試験実施を見据え、
検定審査をする埼玉県三芳町の井ノ上浩二さん(44)
=椅子製造、張り替え会社社長=を講師に招いた。
井ノ上さんは市内外の技術者、職人30人を前に、
県内で検定が実施できた場合
「1級技能士が作る脚物家具というブランド化を進めるなら
、
1級合格者を指導者レベルまで引き上げるべき」と助言。
「検定の技能は基礎が詰まっている。
基礎が受け継がれることで応用ができる」と話した。
(大分合同新聞 平成30年1月29日(月)朝刊より抜粋)