カタログNO_D778

ピアノ椅子張り替え
D778 SU邸 D778 SU邸 鼓(コイル)バネを用いたピアノ用の椅子を同様に張り替える

カタログNO_D778
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ピアノ椅子
使用した生地詳細はコチラ

同タイプの加工例(計30件)
ピアノ椅子
きっかけ HPより 当社への連絡 お電話
引取方法 宅急便 引取日 2003-11-01
依頼加工内容 工場での作業 お預かり期間 0日間
納品方法 宅急便 納品日 2003-11-01
納品場所 神奈川県横浜市中区 SU邸(個人宅)
納品住所 神奈川県横浜市中区
ご注文回数 1 回|お客様リピート実績へ

加工内容
椅子種類/分類1 スツール/ピアノ椅子
加工内容 張り替え / 塗り替え
数 量 2本
生地 布地
柄/フェイス/織り プレーン / 布/モケット
生地調達方法 サンプル帳より購入
加工費 ピアの椅子張り替え加工費
6,000円(税抜)*総額表示義務付施行前
その他の費用
ご依頼条件にて異なる
バネ吊り直し加工費、塗り替え代、布地代、宅急便代
※加工費の他に上記の費用がかかりました
作業内容の詳細 ・バネ吊り直し加工
・木部塗り替え
・フレンジ(ふさふさ)交換
Before & After
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after
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職人からのひと言|井ノ上 浩二
ピアノ椅子張り替え

HPをご覧いただき、長年ご愛用になったピアの椅子張り替えと塗り替えの件でお電話にてお問い合わせいただきました。ご使用年数は20年以上経っていると思われますが、それを決定づけるのは座面の構造に用いられた鼓(コイル型)バネを使用しているところです。「AZUMAのイス張り職人」である親方が仕事を覚え始めて1人前になり、しばらくの間はこの鼓バネ型のイスがほとんどだったようです。親方以下、「AZUMAのイス張り職人」が、この鼓バネ式の椅子を張り替えられるのは、手間のかかる仕事を親方が断らずに仕事させていただいていたので、私たちも受け継いでこられたのだと考えています。こういった「鼓バネのバネ吊り加工」は椅子本来の基本のようなものです。バネ吊り加工の工法から「Sバネ」や「ウェービング」、ウレタンなど様々な構造物を考えることができ、この応用で様々な組み合わせも可能となります。こういった経験と技能を持った「AZUMAのイス張り職人」が張り替えをさせていただき、塗り替えは家具専門の塗師職人に塗り替えを依頼して作業してもらいました。

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残念ながら、「鼓バネのバネ吊り加工」の写真を取り忘れてしまいましたが、3個のバネが入っており、丸い座面の中に三角形にバネを入れてあります。そのバネをバネ糸で絡げて固定して、点を線で支えるようにします。その上からかぶせと呼んでいる工程に入り、布地を1枚かぶせて木枠に打ち付けます。かぶせを終えると線を面で支えることができ、3個の点だった鼓バネを使って座面の構造を作ることができます。その上から、ウレタンを使って厚みと表面の柔らかさを出します。ウレタンのない時代は、ワラや馬毛、パーム椰子などが使われていました。ウレタンを使って下ごしらえを終えると、張り地を張り込み、ヘリを鋲で止めて最後にフレンジを取り付けて張り替え完了となります。SU邸のピアの椅子はこのほかに塗り替えもあったのでしっかりきれいになった本体に座面を取り付けて新品以上に仕上げることができました。


D778 SU邸の皆さま大変お世話になりました。
ホームページ掲載にご快諾頂き感謝申し上げます。

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