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カタログNO_C361

オフィスチェア張り替え
C361 HO邸 C361 HO邸 変形してしまったウレタンを適度な厚みにして張り替える

お客様リピート実例

カタログNO_C361
同製品でのお見積りはコチラ
オフィスチェア
きっかけ HPより 当社への連絡 DCお得に張り替え
引取方法 お引き取り 引取日 2002-07-04
依頼加工内容 工房での作業 お預かり期間 10日間
納品方法 納品 納品日 2002-07-14
納品場所 東京都品川区 HO邸(個人宅)
納品住所 東京都品川区
ご注文回数 3 回|お客様リピート実例へ

加工内容
椅子種類/分類1 デスクチェア/オフィスチェア
加工内容 張り替え
数 量 1本
生地 布地
柄/フェイス/織り プレーン / 平織り
生地調達方法 在庫張り地使用
加工費 オフィスチェアの張り替え加工費
1脚 12,000円(税抜)*総額表示義務付施行前
その他の費用
ご依頼条件にて異なる
送料(引き取り・納品代)
※加工費の他に上記の費用がかかりました
Before & After
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before Photo11
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after Photo12
before
before Photo11
after
after Photo12

職人からのひと言|井ノ上 浩二
オフィスチェア張り替え

ダイニングチェアのお引き取りにうかがった際に、お見積もりさせていただいたオフィスチェアのも一緒に張り替えさせていただくことになりました。オフィスチェアの張り替えについて、加工上の問題を説明させていただき、ご理解いただいての張り替えとなりました。加工上の問題というのは、張り替えの際に座面や背もたれのへこんでいる面をのり付けして張るのですが、布地を剥がす際に、接着しているウレタンが布地に付いてきてしまい、ウレタンに凹凸ができてしまいます。そのウレタンの上に布地を接着して張ると凹凸がついてしまうということなのです。オフィスチェアの張り替え加工費は1脚 12,000円。在庫布地を使用するので別途布地代はかかりません。

カタログNO_C361

加工内容
椅子種類/分類1/分類2 ダイニングチェア/座面 / 縫製あり
加工内容 張り替え
数 量 6本
生地 布地
柄/フェイス/織り ストライプ・ボーダー / ジャガード
生地調達方法 在庫張り地使用
加工費 ダイニングチェア座面(縫製あり)の張り替え加工費
@ 9,350 円(税別 8,500 円)
その他の費用
ご依頼条件にて異なる
送料(引き取り・納品代)
※加工費の他に上記の費用がかかりました
作業内容の詳細 座面ウレタン交換
Before & After
before
before Photo11
after
after Photo12
before
before Photo11
after
after Photo12

職人からのひと言|井ノ上 浩二
オフィスチェア張り替え

HPをご覧いただきお見積りフォームからダイニングチェア座面の張り替え(6脚)の件でお問い合わせいただきました。布地は「任せる」とおっしゃっていただいたので、「在庫布地でお得に張り替え」を適用させていただき、アラ・カワの方で弊社在庫の布地の中から吟味して選ばせていただきました。弊社在庫布地を使用なさる場合、布地代は張り替え加工費の中に含ませていただいておりますので、張り替え加工費のみで張り替えさせていただくことにしております。ダイニングチェア座面(縫製あり)の張り替え加工費は1脚 6,000円。HO邸のようにお引き取り、納品をアラ・カワがさせていただくと、この他に送料がかかります。
 HO邸のダイニングチェアは、今回は2度目の張り替えということで、以前に1度張り替え経験があるそうです。その際に、「座わる面の厚みがずいぶん低くなって張り替えられてしまった」と前もっておっしゃってくださったので厚みを通常通りにウレタンで下ごしらえをして、張り替えさせていただくことになりました。アラ・カワも最初にダイニングチェアを拝見したときに3cmほどの厚みにマチを取って縫製するなんて、何とも違和感を感じておりました。通常通りの高さというのは、「床から座面のでの高さ」+「座面の奥行き」から計算して、座面の厚みを算出しました。

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before Photo21
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after Photo22
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before Photo21
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after Photo22

座面のウレタンは厚くしただけではなく、硬めの座面にしました。その理由はいくつかございますが、座面のまわりに1周マチをまわす場合、ウレタンの角を強調させた方が仕上がりがきれいに見えますし、型くずれを起こしにくいのです。次に、ダイニングチェアは食事を採るための作業椅子と分類できますので、座面を硬めにつくることで腰を安定させた状態で、食事を採ったり出来ます。椅子には機能的に万能な椅子はなく、”AZUMAのイス張り職人”その機能的な部分からウレタンの硬さなどを考えて作り上げていきます。張り地は工場の在庫布地の中からアラ・カワが選ぶ(アラ・カワのセンスに任せると話になりましたので・・)ということになりましたので、布地代は張り替えの加工費に含ませていただくというHPのサービスを適用させていただきました。


C361 HO邸の皆さま大変お世話になりました。
ホームページ掲載にご快諾頂き感謝申し上げます。

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ウレタンフォーム ジャガード織り 平織り

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