カタログNO_B189
きっかけ | リピーター | 当社への連絡 | お電話 |
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引取方法 | お引き取り | 引取日 | 2001-07-25 |
依頼加工内容 | 工房での作業 | お預かり期間 | 108日間 |
納品方法 | 納品 | 納品日 | 2001-11-10 |
納品場所 | 東京都豊島区 T大学(応接室) | ||
納品住所 | 東京都豊島区 | ||
ご注文回数 | 2 回|お客様リピート実例へ |
加工内容
椅子種類/分類1/分類2 | イス以外/テーブル / その他のテーブル |
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加工内容 | 塗り替え |
数 量 | 1本 |
加工費 | 応接用テーブルの塗り替え @ 0 円(税別 円) |
費用 ご依頼条件にて異なる |
送料(引き取り・納品代) ※部分的な加工の場合はその都度見積もりとなります。 |
作業内容の詳細 | 劣化した塗膜を剥離して下処理の後再塗装 |
Before & After
職人からのひと言|井ノ上 浩二
その他のテーブル塗り替え
その他のテーブル塗り替え
B118のT大学、応接椅子とセットのセンターテーブル塗り替えのお話しをいただき、お見積もりにうかがわせていただきました。テーブルの塗り替えは新品を塗ることの3倍の手間がかかるといわれますが、一度、剥離して(塗装の膜を洗い落とすこと)から、キズ等の補修を行った後、塗装にかかることが出来ます。サイズが「W2100 x D1400 x H550」と非常に大きなテーブルでしたので塗り替え作業も手間がかかりますが、職人の手間がかかった分だけ間違いなく仕上がりはきれいなるもので、安心して納品させていただきました。
テーブルの塗り替えとなりますと、確かに高額になりますが、「塗り替えた甲斐がある」とみなさんおっしゃっていただきます。それほどに、きれいに仕上がります。というよりも、長く使い込んできたモノがきれいになって手元に戻ってきて、また、長く付き合っていけるという喜びも加味されているのでしょう。話は変わりますが、塗り替え前の写真に写っているソファはテーブルよりも3ヶ月前に”AZUMAのイス張り替え B118”で張り替えさせていただいたソファです。
テーブルの角と表面の写真です。塗り替えの大きな特徴としては、木目が多少つぶれて見えにくくなることです。これは、塗り替えの際には塗膜(塗装の膜)を剥離して再度塗っていくわけですが、最初に染みこんでしまっている部分までは、色を落とせないからです。また、写真左から2番目は、塗膜がひび割れしてしまっている状態です。この程度が塗り替えで直せる限界ですので。この状態が見られた場合には、比較的早めにご相談ください。塗り替え費用がどれ位するモノなのか把握していただくだけでもその後の処置について有益かと思います。