カタログNO_B056
きっかけ | HPより | 当社への連絡 | 見積もりフォーム |
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引取方法 | お引き取り | 引取日 | 2001-03-06 |
依頼加工内容 | 工房での作業 | お預かり期間 | 0日間 |
納品方法 | 納品 | 納品日 | 2001-03-06 |
納品場所 | 埼玉県川越市 CH邸(個人宅) | ||
納品住所 | 埼玉県川越市 | ||
ご注文回数 | 4 回|お客様リピート実例へ |
加工内容
椅子種類/分類1/分類2 | ダイニングチェア/座面 / 縫製あり |
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加工内容 | 張り替え |
数 量 | 4本 |
生地 | ビニールレザー |
柄/フェイス/織り | プレーン / 本革 |
生地調達方法 | 在庫張り地使用 |
加工費 | ダイニングチェア座面張り替え加工費 @ 9,350 円(税別 8,500 円) |
その他の費用 ご依頼条件にて異なる |
ウレタン代、引き取り・納品代、幅広ダイニングチェア追加加工費 ※加工費の他に上記の費用がかかりました |
作業内容の詳細 | 在庫レザーを使用して張り替え |
Before & After
ダイニングチェア張り替え
HPの”お見積りフォーム”よりお問い合わせいただきました。お住まいがアラ・カワの住む街、川越ということでびっくりしました。意外とご近所の方からのお問い合わせというのは珍しいんですよね。ダイニングチェアの座面の張り替えが4脚ということでのお問い合わせでした。ちょっと大きいサイズのダイニングチェアでしたので張り替え加工費は1脚10,000円。中身ウレタンの交換を含みます。この際、”AZUMAのイス張り替え”では右のようなこだわりを持って加工しました。
ちょっと大きめなダイニングチェア
イスの幅が65cmありましたからちょっと大きめのずっしりとしたダイニングチェアですね。座面中身ウレタンの緊張感が無くなり派ってある布地にしわが出てしまっています。張り替え前の状態では中身のウレタン自体が波を打っている状態になってしまっています。このまま、張り替えてしまうと同じ状態になることになります。ですから一時の座り良さよりも長い目で見た少々固めのウレタンに交換させていただきました。
ReChair椅子張り職人の仕事
AZUMAのイス張り職人のこだわり
布地からビニールレザーへ張り替えるときは空気の逃げ道を用意してあげなければなりません(写真:右)。そうしなければ、レザーの中が風船のような状態になって、空気が縫製したミシン目から外に逃げようと糸を切ってしまうことが多々あります。人間の身体に直線はありません。身体の曲線に会わせたウレタン作りが必要です。ウレタンで山を作ってその上に中身ウレタンを形成していきます。
張替え後の座面の前部が上に膨らんでいるのがお分かりでしょうか?”AZUMAのイス張り替え”独特の人間の身体の曲線に会わせたウレタン形成をしております。それは座り心地の良いイスを提供したいという職人的考えです。
お客様のレビュー
埼玉県川越市 CH邸(個人宅)
1.張り替えの仕上がりに関するご感想
満足しています。
2.張り替えを注文するまでの不安
オンラインショッピングになれていましたし、御社のHPで張り替え前と後の仕上がりをみて、どう変わるのかが予想できたので不安はありませんでした。
3.アラ・カワの接客態度
いいと思います。
4.その他お気づきになられた点
思った以上に早くしがったことでしょうか。