B041

カタログNO_B041

きっかけ		当社への連絡
引取方法		引取日
依頼加工内容	工房での作業	お預かり期間	0日間
納品方法		納品日
納品場所	（）
納品住所
ご注文回数	初回

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加工内容

椅子種類/分類1/分類2	ソファ/フォーマルタイプ / ２人掛け肘付きソファ
数　量	１本
生地	布地
柄/フェイス/織り	ストライプ・ボーダー / ジャガード
生地調達方法	サンプル帳より購入
加工費	２人掛け肘付きソファの張り替え加工費 @ 132,000 円（税別 120,000 円）
その他の費用 ご依頼条件にて異なる	中身ウレタン代、布地代、引取・納品代 ※加工費の他に上記の費用がかかりました
作業内容の詳細	背もたれクッションをマジックテープ固定式にしました。

Before ＆ After

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　B036ＴＡ邸ダイニングチェア張り替えのお引取の際にソファ張り替えのお見積りをいたしました。そして、ダイニングチェア納品の際にソファの張り替えのご依頼を受けました。ソファは2人掛けと3人掛けの肘つきのソファです。輸入物ですのでサイズはかなりゆったりとできる大きさです。10年以上ご使用というお話でしたが座面のクッションはほとんど傷んでいない状態でした。とりわけ背中の中身の方がかなりつぶれておりましたので補充させていただきました。2人掛けと3人掛けソファの張り替え加工費は合わせて170,000円です。B036のダイニングチェアを納品した時に2人掛けを引き取り、納品時に3人掛けを引き取らせていただきました。

背中が本体に縫いこんであるクッション
　購入してすぐに背中のクッションが本体に縫いこんである部分の縫製が切れてきてしまったというお話でした。正直、張り替えの際にこういった加工がされているソファはほとんど縫製部分の糸が切れて本体と背クッションが離れてしまっていますね。張り替え後はマジックテープで脱着できるようにしました。必要以上の力が加わったときにクッションがずれてくれるので以前のように縫製部分が切れてしまう恐れがなくなりました。

カタログNO_B041

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加工内容

椅子種類/分類1/分類2	ソファ/フォーマルタイプ / ３人掛け肘付きソファ
数　量	１本
生地	布地
柄/フェイス/織り	ストライプ・ボーダー / ジャガード
生地調達方法	サンプル帳より購入
加工費	３人掛け肘付きソファの張り替え加工費 @ 176,000 円（税別 160,000 円）
その他の費用 ご依頼条件にて異なる	中身ウレタン代、布地代、引き取り・納品代 ※加工費の他に上記の費用がかかりました
作業内容の詳細	背もたれクッションをマジックテープで固定しています

Before ＆ After

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　2人掛けのソファでも大きいですね。1.5tのトラックに2人掛けと3人掛けとを両方は積めないほどでした。このソファをＴＡさんに決めていただいた布地で張り替えることになりました。ソファの脚の部分を隠すデザインとして袴（はかま）が巻かれてついていました。このデザインはソファにゴージャスさと重量感を持たせますね。張り替える布地はストライプ柄です。背中の上からソファ前部までストライプをピッタリ合わせました。言葉では簡単に言い表せますが、言うよりもはるかに大変かつ経験の必要な作業です。まさに、”AZUMAのイス張り職人”腕の見せ所です。

袴（はかま）を着けることによってソファの存在感は増します。ここで重要なことは、袴の柄合わせの他に、長さです。袴は床面につかず、また、脚を隠さなければなりません。”AZUMAのイス張り職人”はそういった意味を理解して仕事をしているのです。また、袴は最後の仕上げですのでここの柄合わせも腕の見せ所です。

どの角度から見ても一番苦労した柄合わせの話になってすみません。背中の後ろ側から見る角度がもっとも布地の柄がはっきりと見えるのできれいですね。布地の話ばかりでしたが、実は背中のクッションは張り替える際に本体と別個にいたしました。本体と縫製によって縫いこんである場合は、上から大きな力が加わった時に縫製部分の糸が切れて、形が崩れ、中身が見えてしまうのです。ですから今度はマジックテープを利用して背のクッションを固定しました。