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2019年 5月 15日
埼玉新聞 埼玉経済 キラッとカンパニースにて紹介

埼玉新聞 埼玉経済 キラッとカンパニーズ

令和元年5月15日(水) の埼玉新聞の朝刊に
埼玉経済 キラッとカンパニーズのコラムでAZUMAが掲載されました。

父からの継承の技、後進に

ウレタンが主流の現代はなかなかお目にかかれないが、
昭和の時代なら、座る部分(座面)の布が破れ、中のスプリング(鼓バネ)が
見えている椅子が家庭内で無造作に置かれていた。
三芳町の「AUZMA」は、そんな鼓バネを使用した椅子の
修復(張り替え)事業に取り組んでいる。

座面に使用するのは鉄製のバネとくぎ、綿と麻なと天然素材だけ。
電動工具は使わず、職人がハンマーなどを使って一つずつ手作りで仕上げる。
社長の井ノ上浩二さん(46)は
「バネは戻る時間が一定のため、ウレタンよりも立ちやすく、長持ちするんです」
と鼓バネの良さを強調する。

前身は父親の東一さん(74)が都内で椅子張り職人として腕を磨き、
1988年に立ち上げた椅子張り会社「東加工所」。
2人の息子は大学卒業後、同社に就職。
次男の浩二さんが2005年、同社の個人を対象にした会社、
長男が2009年に企業や団体を対象にした会社を設立した。

井ノ上さんは「小さいころから父親の仕事を継ごうと決めていたです。
大学は工学部で工業デザインを勉強しました。
父親から継承した技術は奥深いものです。
それを途絶えさせるわけにはいかないんです。
若い職人さんには技術を習得し、独立してほしい」と話す。

手作業で中古椅子の張り替え

現在、椅子張りの技術を持つ職人8人を抱え、
このうち4人は厚生労働大臣が認定した1級技能士。
1人が2級技能士。
都内をはじめ関東を含め、全国から、中古椅子の張り替えを受注する。
16年からはオリジナルソファーを製造、販売。技術の伝承に力を入れている。


令和元年5月15日(水) 埼玉新聞 朝刊
写真:自社で製造販売する鼓バネのオリジナルソファ「Base sofa classic」と井ノ上社長

井ノ上浩二社長

日本人は一生ものというと手を加えず使用できるものと考えるが、
西欧では手を加えながら一生使っていくことを考える。

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