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 あとは張り替えた座面をダイニングチェアに取り付けて完成となります。最後の最後でケガをしないように作業を進めましょう。AZUMAのイス張り替えに依頼すると1本あたり5.000円の加工費で加工させて頂いておりますが、それだけの仕事をご自分で行ったのですから完成後は存分に満足感に浸ってください。さあ、もうひとがんばり最後の仕事です。

いよいよ完成

 取り付けは取り外し作業の反対ですが、木ネジで止めている場合は取り外しよりも力がいる場合が多いです。安定した状態で垂直にネジを回していってください。
-- 同じ穴に入れる --
 木ネジで新たに固定していく場合は手回しのドライバーでは非常に大変です。そのため座面と本体に組み合わせをつけたことで、同じ穴に木ネジを入れるようにしてください。そうであれば手回しのドライバーでも容易にねじ込んでいくことが可能です。


ダイニングチェア座面張り替え支援の作業を終えて…

 アメリカやヨーロッパではクロス(壁紙)や椅子の張り替えなどは家事の中の一部で女性の仕事だそうです。スゴイですね。
  本来ダイニングチェアの座面の張り替えなどはご自分でできる作業なのですね。以前は障子や網戸の張り替えは日本でも各家庭で行われていましたが、いつのまにか他人の手にゆだねることが多くなってきたようですね。しかし、DIYショップではいろいろな便利な工具を購入できるようになったので、最近ではまたご自分の手で家のことをする方が増えてきているようです。みなさん、ご自分で張り替えたイスはいかがですか?多少のことは気にせず、存分に達成感を実感してください。その気持ちこそものを大切に扱っていただけるものだと、アラ・カワは考えています。そして、その満足感を身近な人に伝えてください。もっともっと多くの方々が家具や身の回りのものや人を愛おしく大切にしていってもらいたいですね。
  使い捨ての時代は去ろうとしています。ものの価値観をそういった大きな意味でも感じていただけたのではないでしょうか?今後ともご自分で張り替えたダイニングチェアをどうぞ末長くご愛用ください。

イス張り職人 / 荒川 浩 


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