カタログNO_D816
ダイニングチェア張り替え
カタログNO_D816
きっかけ | HPより | 当社への連絡 | 見積もりフォーム |
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引取方法 | 宅急便 | 引取日 | 2003-11-25 |
依頼加工内容 | 工房での作業 | お預かり期間 | 1日間 |
納品方法 | 宅急便 | 納品日 | 2003-11-26 |
納品場所 | 埼玉県さいたま市浦和区 KO邸(個人宅) | ||
納品住所 | 埼玉県さいたま市浦和区 | ||
ご注文回数 | 初回 |
加工内容
椅子種類/分類1/分類2 | ダイニングチェア/座面 / 縫製なし |
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加工内容 | 張り替え |
数 量 | 4本 |
生地 | 合成皮革 |
柄/フェイス/織り | プレーン / ソフトレザー |
生地調達方法 | サンプル帳より購入 |
加工費 | ダイニングチェア座面の張り替え加工費 @ 6,600 円(税別 6,000 円) |
その他の費用 ご依頼条件にて異なる |
合成皮革代、送料(引き取り・納品代) ※加工費の他に上記の費用がかかりました |
作業内容の詳細 | ・座面中身ウレタン交換 ・4脚まとめての場合は工場出荷分の宅急便代を負担 |
Before & After
職人からのひと言|井ノ上 浩二
ダイニングチェア張り替え
ダイニングチェア張り替え
HPをご覧いただき、ダイニングチェア座面張り替えの件で「見積もりフォーム」よりお問い合わせいただきました。お電話にて連絡差し上げ、お見積もりをさせていただきました。そのお電話で張り替えを前向きにご検討くださるとのことで仰っていただきましたので、合成皮革のサンプル帳を出荷させていただき、到着後ご覧いただくことになりました。張り地が決まり、サンプル帳と一緒にダイニングチェアから座面を取り外してお送りいただきました。
長年ご愛用になったダイニングチェアの座面はどうしても中身ウレタンがつぶれてしまいます。人の体重を直に支え続けて10年以上頑張ってきたわけですから致し方ないことです。張り替えを期に座面をオリジナルよりも硬めに製作させていただきました。様々なイスは作業性と休息製との割合で分類できます。ダイニングチェアはほとんど作業性の占める割合が大きいイスとなります。そのため、中身ウレタンを硬めに製作することで「食事を採るための作業イス」と分類されるダイニングチェアの作業性を高めることになります。このようことを理解し考えながら中身ウレタン等の硬さや構造面でも「AZUMAのイス張り職人」の知識や経験、技能はいかされています。こうしてできあがったKO邸のダイニングチェアは張り替え完了後宅急便で出荷させていただきました。