arflex(アルフレックス)社製
カタログNO_C230
A SOFA(Aソファ)
3人掛け肘付きソファ(スタンダードタイプ)
きっかけ | HPより | 当社への連絡 | 見積もりフォーム |
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引取方法 | お引き取り | 引取日 | 2002-01-07 |
依頼加工内容 | 工房での作業 | お預かり期間 | 14日間 |
納品方法 | 納品 | 納品日 | 2002-01-21 |
納品場所 | 埼玉県さいたま市 IT邸(個人宅) | ||
納品住所 | 埼玉県さいたま市 | ||
ご注文回数 | 初回 |
加工内容
製造メーカー | arflex(アルフレックス)社製 |
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商品名(シリーズ名) | A SOFA(Aソファ) |
椅子種類/分類1/分類2 | ソファ/スタンダードタイプ / 3人掛け肘付きソファ |
加工内容 | 部分張り替え / ウレタン交換 |
数 量 | 1セット(セパレート) |
生地 | 布地 |
柄/フェイス/織り | 花柄 / ジャガード |
生地調達方法 | サンプル帳より購入 |
費用 ご依頼条件にて異なる |
座背肘クッション張り替え加工費、布地代、ウレタン代、送料(引き取り・納品代) ※部分的な加工の場合はその都度見積もりとなります。 |
作業内容の詳細 | ・1.5人掛け片肘付きソファx2本で3人掛けソファとなります ・座面ウレタン交換 ・背クッションウレタン交換 ・肘クッションウレタン交換 |
カタログNO_C230
A SOFA(Aソファ)
1人掛け肘付きソファ(スタンダードタイプ)
加工内容
製造メーカー | arflex(アルフレックス)社製 |
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商品名(シリーズ名) | A SOFA(Aソファ) |
椅子種類/分類1/分類2 | ソファ/スタンダードタイプ / 1人掛け肘付きソファ |
加工内容 | 部分張り替え |
数 量 | 1本 |
生地 | 布地 |
柄/フェイス/織り | 花柄 / ジャガード |
生地調達方法 | サンプル帳より購入 |
加工費 | 1人掛け肘付きソファ座背肘クッション部分張り替え加工費 @ 70,400 円(税別 64,000 円) |
その他の費用 ご依頼条件にて異なる |
布地代、ウレタン代、送料(引き取り・納品代) ※加工費の他に上記の費用がかかりました |
作業内容の詳細 | 座面・背もたれ・肘クッションの中身ウレタン交換 |
カタログNO_C230
A SOFA(Aソファ)
オットマン
加工内容
製造メーカー | arflex(アルフレックス)社製 |
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商品名(シリーズ名) | A SOFA(Aソファ) |
椅子種類/分類1 | スツール/オットマン |
加工内容 | 部分張り替え |
数 量 | 1本 |
生地 | 布地 |
柄/フェイス/織り | 花柄 / ジャガード |
生地調達方法 | サンプル帳より購入 |
加工費 | オットマンのクッション張り替え加工費 12,000円(税抜)*総額表示義務付施行前 |
その他の費用 ご依頼条件にて異なる |
布地代、送料(引き取り・納品代) ※加工費の他に上記の費用がかかりました |
作業内容の詳細 | ウレタン補充 縫い込みのクッションをマジックテープ脱着式へリフォーム |
Before & After
HPをご覧いただきお見積りフォームから「アルフレックス」社製のAソファというソファの張り替えの件でお問い合わせいただきました。お電話でのお話からクッション部分の張り替えと中身ウレタンを交換したいということを知り、後日、布地のサンプル帳を持ってうかがいました。サンプル帳を見ながら数点に候補を絞って、B5サイズのサンプルを取り寄せて、その中からお選びいただきました。1人掛けと3人掛け肘付きソフクッションの張り替え加工費は71,000円。この他に中身ウレタン代と布地代、送料がかかります。
2002の年最初のお引き取りがITさんのソファでした。「アルフレックス」社製のAソファのクッション部分のみの張り替えと中身ウレタン等の交換が今回の張り替えのご依頼でした。年末に布地サンプル帳をご覧いただき、いくつか布地候補を決めていただき、年が明けてからお引き取りにうかがわせていただきました。最初にうかがったときからITさんがおっしゃっていたのですが、座面のクッションカバーは一番力がかかってしまう部分ですので、擦り切れてしまっていました。何度か擦り切れたことがあって、ルーズクッションの共布をつぶして穴かがりをしてもらった経験もあるそうです。今回は、非常にしっかりとした椅子生地を使用しましたので、布地に関しては以前よりも長持ちすると考えています。
オリジナルの背もたれと肘のクッションの中身はウレタンではなく羽毛でした。新品当初は、羽毛の柔らかさが気に入っていたそうですが、長年ご使用の内に羽毛がつぶれて膨らみがなくなってきたようです。そのために、クッションは高さをを維持できずに、つぶれているように見えたそうです。ITさんのご要望は、背もたれと肘のクッションをしっかりと作ってもらいたいということでした。その後要望にお琴絵するためにアラ・カワが考えたことは、ウレタンの粉砕を中袋に詰めて、クッションの中材とすることでした。ウレタンフォームの方が弾力があるため、長期間に渡ってこの状態を保つことができます。座面に関しては、オリジナルのものよりも少し硬くさせていただきました。もともと「アルフレックス」さんのウレタンは非常に考えられてつくられているウレタンでしたが、ITさんのご要望をお聞きしながら、ITさんに合ったウレタンのつくりをさせていただきました。
スツールは本体とクッション部分が内側で縫い込んであるタイプのスツールでした。クッションの中身ウレタンがへたってくるとカバーの中でウレタンがずれてしまって本体からずり落ちるような形になってしっまていたので、アラ・カワの考えた結果、本体とクッションを分けて、マジックテープ式で脱着できるようにしてしまおうと提案させていただきました。こうすれば、クッションがへたった場合(今回のウレタンは簡単にはへたりませんが)も、クッションだけウレタンを交換することも可能ですし、何よりもカバーの中がウレタンにぴったりとつくってあるので、マジックテープでカバーと本体を付けることでも、ウレタンが動いてしまう遊びがないので、常にクッションが本来あるべきところにある状態になっています。座り心地も全く違ったスツールに仕上がり、ITさんにもお喜びいただきました。