ダイニングチェア張り替え
B176 FU邸 B176 ＦＵ邸 20年モノのダイニングセットを改装後に合わせリフォーム

カタログNO_B176

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ダイニングチェア 座面(縫製なし)

同タイプで見積

使用した生地詳細はコチラ

T5868（メーカー：--生地メーカー--）
--柄--/--材質/フェイス--/--色--

同タイプの生地

加工内容

カタログNO_B176

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ダイニングテーブル

同タイプで見積

加工内容

Before ＆ After

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after

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職人からのひと言｜井ノ上 浩二
ダイニングチェア張り替え

HPをご覧いただきお見積りフォームからダイニングチェア座面の張り替えの件でお問い合わせいただきました。”電話連絡OK”ということでしたので直接お電話差し上げ、ダイニングチェアの状況をうかがいました。縫製のいらない厚み3cmほどの下からネジで外せる座面が付いているということでした。ダイニングチェア座面の塗り替え、張り替え加工費は1脚 20,000円。また、ぐらつきがある様子でしたが、それは”AZUMAのイス張り職人”手で直せそうな範囲でした。他に座面の板が割れているということで、座板交換、本体補強、布地代、送料がかかります。
思い出いっぱいのダイニングセット
　２０年ほどお使いになられたダイニングセットの椅子４脚。椅子本体のぐらつきなどの修理もＦＵさんがボンドを入れて直された様子。座面の板も割れてしまったように腰掛けると沿ってしまう状態。それでも、リフォームして思い出の詰まったダイニングセットを使っていきたいというＦＵさんのお気持ちにの乗らせていただきました。
　ダイニングチェア座面の中身ウレタンを交換して、張り替えさせていただきました。”AZUMAのイス張り職人”の吟味した中身ウレタンは、硬めのウレタンと柔らかいウレタンを組み合わせて作ってあります。これにより、ダイニングチェアとしての機能を考えた上では、ベストな状態に作らせていただいたと考えております。写真で座面の反りが直っていることも確認できます。
ＦＵさんの努力のあと
　ＦＵさんの前で座面の布地を１枚はがしてみると「懐かしい」とおっしゃっていました。そう、これはＦＵさんがご自分で布地を被せたそうです。中身のウレタンはペチャンコになっていましたが、アラ・カワの考えとしては、カバーや張り替えは出来る限りご自分でなさって、ウレタンなどを交換する際は、”AZUMAのイス張り職人”にお任せいただければと思います。

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　写真を撮った時間帯が違うのでダイニングテーブルとダイニングチェアの色が違って見えますが、もちろん同色に仕上がっています。ぐらつきに関しては、ＦＵさんがご自分で直された部分も含めて出来る限り、再度、接着剤を入れ、圧着して固定しました。FUさんのご希望通りの、「リフォームしてまた長く使える様にしたい」というお気持ちに応えられた出来になったと考えております。。

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ダイニングチェアとセットで購入されたダイニングテーブルとダイニングチェアをご自宅の改装後の色合いに合わせて塗り替えさせていただくことになりました。テーブルの天板のデコラは貼り替えて、周りの木の部分は塗り替えということになります。ダイニングテーブルのデコラの貼り替え、塗り替えの加工費は80,000円。ＦＵさんは家具屋さんを見に行かれたそうですが、愛着の湧いたこのダイニングセットに勝ると感じられるものがなかったそうです。新品を買うつもりでリフォームしてみようとお考えになったそうです。ＦＵさんはご自宅の改装に伴っての塗り替えでしたので、ダイニングの色合いに合わせて色を濃くしました。

before

after

before

テーブルの天板のデコラを貼り替える予定でしたが、デコラと一緒に心材のホモゲン（パーチクルボード）が割れてしまい、その心材等の修理をするよりも新品で作らせていただいた方が、喜んでいただけると考え、アラ・カワの判断で新品を製作することにしました。じつはもとの天板のデコラは天板の上にデコラを貼ってあり、デコラの厚みの分だけ段差が出来ていたのです。アラ・カワはこの段差がすごく気になっていたので、返って自信を持って納品させていただける結果となりました。