
| HPより | 見積もりフォーム | お引き取り | 工場での作業 | 納品 |
| 製造メーカー(ショップ・デザイナー) | maruni(マルニ) |
| イス種類/分類1/分類2 | ダイニングチェア/背付き / 背全体張り |
| 加工内容 | 張り替え / ウレタン交換 |
| 数 量 | 6本 |
| 生地 | 合成皮革 |
| 柄/フェイス/織り | プレーン / 合成皮革 |
| 生地調達方法 | サンプル帳より購入 |
| 加工費 | 背付きダイニングチェアの張り替え加工費 12,000円(税抜) |
| その他の費用 | 合成皮革代、ウレタン代、引き取り・納品代 |
| 作業内容の詳細 | Sバネ部の補強(バネ糸) |





普段、弊社の行動範囲は東京都内、埼玉県が主ですが、ご要望があれば多少遠くへも引取りと納品にうかがいます。偶然ですがお問い合わせいただいた日はちょうど他の仕事で横須賀市の方面への現場日の前々日でした。お電話でこちらの事情を説明して引取りの送料を値引きさせていただく条件で現場の帰り道に立ち寄らせていただくことになりました。
「猫が背つきダイニングチェアの布地で爪をといでしまって布地が傷んでしまっている状態なので、今度は革か合皮で張り替えたい」というご意見をいただきましたので「それなら合皮の方が傷になりにくいですよ」とアドバイスさせていただきました。1度張り替えているという話でしたがその際に中身の交換はされていないようなので今度は中身を交換して”新品以上の座り心地”を楽しんでいただくことにしました。張り替え加工費は1脚12,000円。




マルニというメーカーの商品です。このイスは張り替えの定番商品です。きっと丈夫で長持ちするのでしょうね。イスの木枠が壊れてしまうと張り替えをしても形にならない場合が多いですからね。そういった意味で張り替えの定番商品というのはイスとメーカーに対しての敬意をもった言葉のつもりです。
猫の爪とぎにされてしまったとのことで布地が糸化してしまっています。張り替え後は爪とぎの被害を最小限度におさめるためにビニールレザー(合皮)を使用します。


座面の底張り(底の布地)を剥がしてSバネをみてみるとSバネと木枠の間に何もありません。”AZUMAのイス張り替え”ではこれを見逃しません。長期間使用されたイスを見てきているので、張り替えたイスの10年後も想像ができます。ですからなるべく長期間ご使用いただけるように”イス張り職人”が各々に工夫する努力をしています。今度はSバネと木枠をバネ糸で絡げていきます。これによってバネが必要以上に下に落ちることがないので中身のウレタンフォームの型崩れを抑えるのです。



1度張り替えているとのことですが、前回は中身ウレタンの交換はしなかったようですね。ウレタンフォームがつぶれて厚みを保てずぺしゃんこになってしまっていました。今回は中身ウレタンの交換をしました。”AZUMAのイス張り替え”では中身の交換の時に新品以上の材料を用いて”AZUMAのイス張り職人”が経験を基に作り上げていきます。適度な硬さを考えて新品以上の座り心地を提供しようと努力しております。



張り上がったとき座面の厚み、硬さ、角の出具合、丸み等を比較してみてください。姿形は同じでも以前とはまったく別のダイニングチェアとして生まれ変わりました。



20年使われたそうでその間、張り替えも1回やったそうです。今回が2回目の張り替えということで中身ウレタンは交換、木枠のぐらつきなどもチェックの対象になります。本来、別料金となりますが私達で補修可能(木枠職人にお願いしなくても済む程度)だったため丈夫なイスとして納品させていただきます。イスをひっくり返して後ろ脚の角の部分を見た写真です。もともとこのイスは丈夫に出来ているため角木と呼ばれる木が斜めに入っています。当初作られた時には十分な強度を保っていたと思われますが、隙間の開いてしまった部分にはノリを入れて締め付けた後に、さらに脚に向かって2本木ネジをもみました。
座り心地がとにかく良くなりました。直していただく前の緊張感(いい意味で!!)のまったくなかったあの椅子がまるで新品のようになり、大感激です。
ただ、これは仕方のないことだとは思いますが、小さいサンプルを見ただけで色を決めるのは、難しいことだったと後で、気が付きました。出来上がってきて、椅子の色にびっくり。サンプルではなかなかいい色だと思っていたのが、面積が大きくなるとこんなにドぎつくなるとは、、、予測していませんでした。
そして、何と!! その日のうちに猫にやられてしまいました。猫にひっかかれても、被害が少ないようにと人口皮革にしたつもりが、人工皮革は引っかかれると1回で穴が開いてしまうのです。今後、我が家のように猫のつめとぎに悩んでいるお宅の椅子張替えの時には、人工皮革はおすすめしない方がいいようです。今現在は、引っかかれそうになったら、とにかく厳しく怒っていますが、悲しいことにボツボツと穴が開いています。穴が開いた時に何か応急処置はできないでしょうか、、、専用のボンドとか何かありますか?次回、ソファを持ってきてくださる時に、見ていただけると助かります。
特に不安はありませんでした。(少しでも不安があったら頼んでいなかったと思います。)メールを送ってからすぐに連絡してくださったので信用できると判断しました。ホームページにも、椅子の張替えの様子や荒川さんの会社のことが詳しく親切に書かれていたので、安心してお願いしました。
家族中で荒川さんのことを気に入っていました。子供にも親切だったし、実直な方、という印象を受けました。この方だったらソファもお願いしようということにしました。荒川さんは、このお仕事をされるようになってから、そんなに長くないようでしたが、そのことを隠すわけでもないところがかえって信頼できました。
荒川:「2001年3月で5年です」
後、ソファが残っていますが、荒川さんにお願いしてよかったと思っています。ロールスクリーンは、その日によって、ガーンと上がってしまったり上まで、上がらなかったりします。湿気とかお天気のせいなのでしょうか、、、これも、次回見てください。色に関しては、これはとてもよかったです。椅子との色が合ってました。
ソファの仕上がりも楽しみに待ってます。
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