新聞雑誌に掲載されました 
今までのメディアへの掲載実績をご紹介

2001年 3月 7日
充実してきたHPが「私の家づくり」に掲載されました
Japan Business News

月HPを立ち上げてから2年が経とうとしています。

 それまでは、使い手の顔の見えない仕事がほとんどでしたが、HPを立ち上げてからというもの使い手の反応をダイレクトに感じることが出来るようになりました。その反面、使い手の要求にもダイレクトに答えていかなければなりません。しかし、どんな要求にも「できる」、「できない」をその場で返答できるのが、”AZUMAのイス張り職人”としての確かな自信でもあります。なぜなら、椅子に触り、腰掛けただけで中身の材料から状態まで想像することが出来ます。中身を剥がさなくても、張り替えの際にどのようなところまで手を加えていけばよいのか、張り替えの行程の手順を頭でイメージしながら、使い手の方と話を詰めていきます。


 使い手には使い手の要望があると思います。それは、一般的に考えられる座り心地の要望だったり、年齢的な要望だったり、個人差レベルの要望だったり様々です。”AZUMAのイス張り替え”では張り替えを単なる着せ替えなどとは考えてはいません。張り替えは立派なオーダーメイドです。座面ウレタンの硬さや高さを変えたり、ボタンやパイピングの有無を決めたり、本体とクッションを別の張り地で張ったり、クッションを取り外せるようにしたりと可能な範囲で自由にオーダーできます。なぜなら、”AZUMAのイス張り職人”の仕事とは張り替えであってもオーダーメイドと変わらない仕事をしているからです。私たち” AZUMAのイス張り職人”の本来の仕事とは、木枠からイスを完成させるまでの仕事となります。オーダーメイドと張り替えの大きな差は、使えるウレタンがあるかないかぐらいです。逆に”AZUMAのイス張り職人”がみて手を加えなければならない箇所が多くあるイスもありますが、私たちは気のついたところに手を加えていくことが「自分たちの作品としてイスを作り出すこと」だと考えておりますので、手を加えることを当然だと考えています。張り替えの方が逆に手間がかかることの方が多いです。”AZUMAのイス張り替え”での張り替えが高額になってしまう理由はここにあります。私たちがオーダーメイド以上に手を掛けることで、このHPのコンセプトである「張り替えて新品以上に...」が実現できるのです。


 そんな、”AZUMAのイス張り替え”のHPと”AZUMAのイス張り職人”を雑誌に掲載してくださいました。主婦と生活社から出版された美しい部屋別冊「私の家づくり no.40」です。その中の「Sence up Lesson 7-ソファを好きなファブリックに張り替えてイメージチェンジ」という項目で東加工所を以下の通りご紹介いただきました。
  「部屋で一番大きな面積を占める家具はソファというお宅は多いはず。インテリアの主役といっても過言ではないから、いつまでもきれいな状態に保ちたい。張り地が古くなったり、色をかえたい場合はカバーをかける気軽な方法もありますが、思い切って張り替える手も。手持ちのソファを張り替えしてくれるお店→東加工所 TEL049-258-4143 URL http://www.azuma-kako.co.jp/」
  HPを立ち上げ、HPをご覧いただいたお客様のイスを張り替え、雑誌でHPが取り上げられ・・・・、HPを立ち上げたことで今まで「知る人ぞ知る”AZUMAのイス張り職人”」の技能を幅広く知って、実感していただけることが可能になりました。これは、私たち”AZUMAのイス張り職人”にとって、大きな責任と自信を得られる結果となりました。そして、アラ・カワが親方から得た技能と考え方がHPを制作する上でも、お客様のお問い合わせに答えるときも、打ち合わせの時にも、もちろん作業の時にも間違いのなかったことを実感しています。このアラ・カワの自信はお客様にも伝わっているのだろうと思うときがあります。最近では、アラ・カワがソファなどを張る時間がなくなってしまうほどHPでのご注文をいただけるようになり、飛び回っています。
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